コンビニダイエットラボ

身近なコンビニで選べる商品で、リバウンドのない理想のダイエットを研究しています。セブンイレブン・ファミリーマート ・ローソンの毎週発売される新商品を中心に、これまでに800商品以上をレビューしています。

2018年10月

こんにちは、なかむです(❐_❐✧)

今日は食事について。
ダイエットにおける食事の根本的な考え方についてです。

人類にとって「飽食」という異常な環境が更新されている

人が「太る」理由は単純で、日常的に「食べ過ぎ」てしまうからです。
(よく「運動をしない」ことを理由にあげる人いますが、
運動をしなくても痩せている人はいますし、運動をしていても食べ過ぎれば太ります。)

で、なぜ食べ過ぎてしまうかというと、
あなたが特別に欲求に弱い遺伝子を持っているからではありません。
人間の本能がそうさせているからです。

人類史は飢えとの戦いです。
何万年と形成されてきたヒトの本能的な脳は、目の前に食べ物(特に、高カロリーなもの)があれば
できるだけたくさん食べて、飢えをしのごうとします。

(ちなみに、「飢え」「戦争」「感染症」が人類にとって大きな課題でした。) 

なぜほとんどの人が甘いものや脂っこいものが好きかというと、
それを摂取して飢えをしのごうと、本能が働くからです。

現代ではたった130円くらいで、カロリーが400〜500kcalもある
ポテトチップスが手に入ります。しかし脳はそんな環境を理解していません。
ふらっと立ち寄ったコンビニでそれをみた瞬間、脳は警報を鳴らします。
「今食べないと飢えてしまうぞ!!」

だから今太っている人はいっそのこと時代のせいにしちゃっていいと思います。笑
どんな人にとっても、この現代を太らずに生きて行くことは難しい。。
ではどうすればいいんでしょう?

「一日3食しっかり食べる」を疑ってみる

学校の家庭科や保健の授業で習った「1日3食、しっかり食べよう!」もしくは
「毎日決まった時間に十分に栄養を摂ろう」という合言葉、考えてみたら変じゃないですか?

太るかどうかはカロリー収支次第、というのはもうだいぶ前から、
多くの研究で証明されてきたことです。
(1日の摂取カロリー)<(1日の消費カロリー)
にしていけば痩せられます。

しかし、朝からパンやごはん、目玉焼きに味噌汁に、サラダと果物に牛乳、
という食事を摂るように教えられてきました。
昼も夜も、主食となる炭水化物と、主菜、副菜2品をしっかり食べるのが健康的、
そう考えられてきましたよね。

でもこの常識って、カロリー収支の話と矛盾していませんか?
主食主菜副菜2品を3食しっかりを取れば、当然それなりのカロリーになります。
さらに、この3食以外にもたくさんの誘惑がコンビニやカフェやレストランで
待ち受けているわけです。それでも3食しっかり食べたほうがいいんでしょうか?

ここに、ダイエットを難しくする「矛盾」があると僕は思います。

僕の食事に対する考え方は、カロリーを抑えつつ必要な栄養を摂るために、
何を食べるか、どれくらい食べるか、いつ食べるかを柔軟に変化させること
です。

「嗜好食」と「調整食」のメリハリをつける

そのために提唱するのが「嗜好食と調整食」のメリハリをつけることです。
ものすごく単純化すれば、「1日の食事は嗜好食1、調整食1か2」です。

具体的に説明しましょう。

「嗜好食」とはなにか?

「嗜好食」とは、「嗜好=好きなもの」ですので、文字通り好きに食べる食事です。
ラーメンでも牛丼でもフライドポテトでも、好きなものを1日1回食べます。

好きなものを食べることって、やっぱり人生にとって大切なことだと思うんです。
それらを絶ってダイエットをすると、過度なストレスになってしまう。。

そりゃラーメンも牛丼もフライドポテトもない時代に生まれていたら、
そもそもそんな高カロリーなものが存在しないわけだから、
食べなくてもストレスになりようがないんでしょうけど、
僕たちはその美味しさを知ってしまっている。

「ある」のに「食べれない」のは大きなストレスです。
だから、ストレスを貯めないために、食べたいものを食べる!
これが「嗜好食」という食事です。

嗜好食には別の役割もあって、特に外食に行く時は食材の多様性を増やすために利用します。
外食って普段の自炊では使わないような食材がありますよね。
栄養バランスは投資のリスクヘッジと同じで、様々なものを摂れば
体が勝手に必要な栄養に同化してくれるので、多様性が大事なんです。

ただ、当然のことながら、あまりに高カロリーな食事は問題です。
料理によってはそれだけで1500〜2000kcalくらいあるものもありますから、、

しかし、食べ過ぎてもいい時があります。それが「チートデイ」です。
カロリーを抑えた食生活をしていると体が飢餓状態を認識して、
消費するカロリーも抑えてしまいます。
これでは上記の公式が成り立たなくなってしまうので、そういうときに、
2週間に1回程度の頻度で炭水化物を中心にドカ食いする「チートデイ」を設定します。

これによって体が飢餓状態を認識せずに、消費カロリーを減らさずにすみます。
食べ放題やバイキングなどが好きな人にとってはありがたい「チートデイ」。
これも嗜好食として大切な考え方です。

「調整食」とはなにか?

一方で「調整食」とは「嗜好食」で不足しがちな栄養素の補給とカロリーのコントロールを行う食事です。
今日の夜、飲み会を予定していて、脂質・糖質・塩分をたくさん摂る(嗜好食)見込みであれば、
朝食・昼食は調整のために、不足しがちなビタミンや食物繊維、たんぱく質などを中心に摂る(調整食)、
といった形です。カロリーも含めて1日のバランスをとるようにします。
量も腹8分目というよりは5〜6分目くらいで済ませます。

こう書くとものすごく味気のない食事を想像するかもしれません。
確かに高カロリーのものが摂れないとなると、ストレスが溜まる食事になってしまうのではないかと
思ってしまいますが、安心してください。
高カロリーでなくても優良で美味しい食材はたくさんあります。
詳しくは以前書いた優良食材リストを見ていただきたいんですが、
この中のものだったら大抵は調整食として問題ありません。(もちろん摂り過ぎはいけません)

例えば昼ご飯はコンビニでゆで卵とおでんで抑えたり、
小腹が空いたら無塩ナッツで夜の会食までしのいだりと、選択肢はたくさんあります。
蕎麦とかは美味しくて有料食材なので、本当にありがたい!!

また、1食抜くプチ断食も大いにありです。これに関してはまた別の機会に。

ですので、調整食は1回か2回、場合によっては小刻みに分けることになります。
(小刻みに分けることはそれはそれでちょっと考えなきゃなのですが、、、)

嗜好食と調整食のバランス

このように、食べることを二つの考え方に分けて、メリハリをつけると、
好きなものを食べる生活をしながらも減量し、健康的な体をつくることが出来ます。

どう実践するか?については「嗜好食を楽しみに、自分へのご褒美に、調整食を摂る」という
マインドにしてみることです。心理学でいうと「脳の報酬系」というやつを利用します。
「夜は自分へのご褒美として美味しいピザのお店に行くから、お昼は調整食にしておこう。」
というように、未来の自分にご褒美=報酬を与えるイメージです。

これは仕事などのタスク効率を上げるための手段としても使えます!
ついスマホを見たくなったら、「今この作業を終えたらご褒美としてスマホを見よう」と
設定することで、ご褒美をもらうために作業が効率化ます。
さらにいいのは、しばらくするとスマホを見るという欲求自体が消えることがある点です。

あとは様々な知識を身につけ、食べないための理由を知ることも大事です。
例えば、午後にデスクワークが控えているのに、昼食に血糖値が上がりやすい
白米や麺などを食べると、血糖値が下がったときに一気に睡魔に襲われます。

だから、白色系の炭水化物は食べない、と合理的に理解できると、
食べ物の誘惑に打ち勝つことが出来ます。

ちなみに、、1日3食とはなんだったのか??

じゃあ教科書に書いてあった「1日3食」とはなんだったんでしょうか?
実は「1日3食しっかり食べる」べき人もいます。こんなカテゴリーの方々です。

①子どもや学生などの育ち盛り期
…成長のために、十分な栄養が必要です。学生の教科書に書いてるのは理由があるんです。
部活などで激しく運動する学生ならなおさら。
 
②食が細くなってきた高齢者や病気の方
…食事の機会を設けないと、カロリー不足で衰えていってしまいます。

③筋トレガチ勢の増量期
…とにかく筋肉を大きくするために食べます。3食でも足りないのかも、、、

まとめ
ということで、食事は「嗜好食」と「調整食」とに分けてメリハリをつけ、
柔軟に摂取カロリーと栄養素をコントロールすることをオススメします。
基本的な指針は「嗜好食1、調整食1か2」です。
 
僕のパーソナルトレーニングでは、トレーニングと言いつつ、ダイエットの場合は
食事指導を最も重視していますので、この方針をその方にあった食材で提案したりしています。
ぜひご検討ください^^

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人類史上最も異常な環境を、「正しい知識」と「習慣化の技術」で乗り越える

世の中には様々なダイエットやトレーニング理論が溢れています。
どれが「正しい情報」なのか、判断することはとても難しいです。

また、ダイエットやトレーニングは継続しなければ効果は出ません。
しかし、それらの方法論は数多あれど、肝心の「継続するための方法論」というのは、とても少ないのが現状です。

みなさん、正しいかどうかもわからないことを、継続するのは、相当難しいことだと思いませんか?
その情報を心から信じることができないのに、毎日それに取り組むというのは現実的ではないと僕は考えています。

僕が提供したいのは、科学的に裏付けのある「正しい知識」と、
それを継続するための「習慣化の技術」です。

常に僕自身も学び続け、自分に応用し、うまくいったことだけを伝えたい。
それによって、みなさんの生活が改善されていくことが僕の願いです。


の公式アカウントとブログで随時発信していますので、よければ登録をお願いします^^

また、本格的にダイエットやボディメイク、生活習慣を改善したいという方は、
僕のメインサービスであるパーソナルトレーニングをご検討ください。
月額5,000円で、その方の目標や体質、ライフスタイルに合わせた
パーソナルトレーニングを受けることができます。

※この記事を掲載している時点で、1名募集しています。
※今は、僕の直接の知人の方か、その紹介の方のみ受け付けています。

人生最後のダイエットを、あなたに。

検討される方は以下の記事をご確認の上、ご連絡ください!

こんにちは、なかむです(❐_❐✧)

ここ約1ヶ月、週5杯以上ラーメンを食べても太らないことを証明するために
Komachiさんのラーメンパス企画と絡めて、ラーメンを食べ続けていました。

結果として週5杯を超えるペースで、35日で31杯食べ、、、

体重:61.9kg→62.6kg
体脂肪:15.7%→13.0% ※
ウェスト:75.4cm→75.5cm ※

という結果でした。計測精度の高い数値は体重なのですが、
0.7kg増というのは僕の日内変動の範囲内なので、
まぁ問題ない結果だったんではないでしょうか。腹も変わらず割れてますし。

※体脂肪はTANITAの体脂肪計、ウェストはZOZOスーツ調べ。どちらも計測精度は高くはありません。。

なぜこんなことを始めたかというと、パーソナルトレーニングの話をしていると、
「炭水化物を抜けばいいのかなあ?」とか「食事から米と麺を抜いたら痩せた。
けど長く続かなくてもとに戻った」という話があまりに多かったからです。
なぜか「炭水化物はダイエットの敵!」っていう考えが広まっていますよね。
この企画を終えて僕が伝えたいことは以下の3つです。

1、炭水化物を目の敵にしないでほしい!

2、好きなものを食べ続けても、痩せられる。

3、大切なのは、好きなものを食べるために、それ以外の食事を正しい知識をもとに調整すること。

4、ちなみに運動は週3時間以内で十分。


以上、4つになりました笑 

現実的に考えて、炭水化物を抜く生活はどれくらい続けられるでしょうか?
(というかこう言う場合、だいたい穀物である米、麺、パンなどを
食事から抜くことを指すわけなんですが、、、)
 
ある一定期間だけ抜くことは可能だと思います。
でもそれを一生続けることは不可能に近いですよね。
この世からパン屋や牛丼屋がなくなることはないですし、
家族や仕事仲間と中華屋さんに行った時に蟹あんかけチャーハンや五目焼きそばや酸辣湯麺を
食べれないなんて、すっごいストレスじゃないですか。
 
脳にとっての唯一のエネルギー源はブドウ糖であり、その素は炭水化物なので、
それを抜くということは脳のパフォーマンスが下がり、ダイエットにとって重要な
自己コントロールや自己抑制が効かなくなってしまいます。
仕事などでもボーッとしてしまい、集中力にも影響が出てきます。
 
穀物に含まれる食物繊維やビタミン、ミネラルも重要な栄養素です。
炭水化物を目の敵にせず、コメや麺などを食べながらでも、
良い体型を維持して、高い脳のパフォーマンスを発揮できる食べ方を模索していくべきです。
 
僕は嗜好食と調整食のメリハリをつけることをオススメしています。
今日の夜、飲み会を予定していて、脂質・糖質・塩分をたくさん摂る(嗜好食)見込みであれば、
朝食・昼食は調整のために、不足しがちなビタミンや食物繊維、たんぱく質などを
中心に摂る(調整食)、といった形です。
 
また、運動について。
ラーメン生活をしている間、僕が摂りすぎた分だけジムで走ってカロリーを消費している
と思って声をかけてくださった方がいたんですが、
やっていたのは主に筋トレと高強度インターバルトレーニングというやつだけです。

長時間走ったり泳いだりするのは、好きだったら全然構わないんですが、
ダイエット目的には不向きです。いかに脂肪を燃えやすい体質を作って行くかの方が大事ですね。

僕が考える良いダイエットは、
好きなものを食べつつも、理想の体重や体型を保つために、
正しい知識を得て、自己コントロール力を鍛えること。
食事や運動、睡眠、ストレス対処などの知識を正しく知った上で、自
己コントロールのさまざまなテクニックを少しずつ自分に応用して行くことが大切だと思います。

週5杯(というか6杯ペースですね笑)でラーメンを食べるのは極端かもしれませんが、
それをライフワークにしている方もいらっしゃいます。
そういう方でも健康と好きな食事は両立できることを伝えることができてよかったです^^

あと、ラーメンは本当に奥深い料理ですね。。
基本的にどんぶり1杯で食べる人を満足させるわけですから、
そのシンプルな料理に作り手の努力や試行錯誤が詰まっていると感じてからは、
さらにラーメン生活を楽しめました☆みなさんもこのラーパス企画、30杯食べても太らないので、
ぜひ10杯無料券を目指して参加しましょう!^^
僕は来年もやる予定です!

月刊新潟KOMACHI 10月号
ニューズ・ライン
2018-08-25

 

こんにちは、なかむです(❐_❐✧)

ご飯は1杯だけにしようとしているのに、ついついおかわりしてしまう、、
間食を控えているのに、一度チョコを食べたら止まらなくなった、、
今日はそんな時の対処法です。

「意志力」研究の第一人者、ロイ・バウマイスターの著書でも、
人が逆らいたい欲望のトップは食欲だそうです。



食欲はそれだけ強い欲求なので、当然負けてしまうときもあるでしょう。
負けてしまうんだけれど、「せめて食べる量は抑えたい!」というとき、
どうすれば食べ過ぎを防止できるのでしょうか?

まず、米国コーネル大学のブライアン・ワンシンクの満腹感に関する研究が示唆を与えてくれそうです。





この実験のやり方がユニークで、初めて読んだとき笑ってしまったのですが笑
当ブログイチオシの面白実験の一つ、「底無しスープ」の実験です☆

被験者に美味しいスープを満腹になるまで飲んでもらう、という実験なのですが、
そのスープ皿に細工がしてあります。なんと、皿からテーブルを突き抜けてパイプが通っていて、
被験者に気づかれないように、少しずつ皿の底からスープが足されていく仕組みになっています。
まさにオアシスの泉!笑 

これと、なんの細工もない皿でスープを満腹まで飲んでもらうときのスープの量を比べると、
底無しスープの方がいつもより70%多く飲んでしまう、という結果でした。

また他の実験では、被験者にフライドチキンを食べさせ、食べた後の骨をすぐ片付ける群と、
骨をそのまま置いておく群に分けると、すぐ片付けられた方がたくさん食べてしまうことが
わかりました。

つまり、満腹感とは絶対的な量ではなく、
視覚的な「食後感」を感じるかどうかが影響しているわけです。

このことから、二つのことが提案できます。

①お皿や器の大きさを小さくする
これはピンときますよね。少ない量で「食後感」を出すためにはお皿や器を小さくしましょう。
ご飯茶碗も、主菜の皿も、丼・カレー皿なども、小さいものを選びましょう。
幸い、100円均一ショップの食器は普通のものより一回り小さいものが多く、
経済的なので、試しやすいですね^^

②個包装ものなどにして、食べた分がわかるようにする
特にお菓子などを食べる場合は、個包装のものにして、食べた後の包装をすぐに捨てずに、
どれくらい食べたかがわかるようにします。
僕はチョコを良く食べるのですが、カントリーマアムとキットカットにしています!
どちらも個包装ですね^^
 
ポテトチップスのBIGBAGなんかはこれとは対極にある商品で、
うっかり食べ始めると危険ですね、、、たまに食べますが、、、


それ以外にも僕が提案する、食べ過ぎ防止の方法は以下の通りです。

③時間をかけて良く噛んで味わう
人間が満腹感を感じるのは視覚的な影響以外にも当然ありますが、満腹感を感じるまでには、
時間的なラグがあることがわかっています。
早食いの人は満腹感を感じる前に胃に詰め込んでしまうので、
どうしても食べ過ぎになってしまいます。
 
ゆっくりが食べたほうが唾液のアミラーゼの分解酵素が働きやすく、
カロリーを抑える効果もありますし、やはり早食いは良くないですね。

④食べる量を事前に決め、計画性を持つ
普段の食事も、誘惑に負けて食べるときも、事前にどれくらい食べるか、
一度「明確に決定」してみましょう。とはいえ、それより多く食べてしまったからといって
自分を責める必要はありません。ただ、事前に決定するということを毎回やることで、
食べ過ぎを防止できるときが増えてきます。

⑤ながら食事に気をつける
テレビを見ながら、家族・友人と話をしながら、スマホを見ながら、など、
食事以外に意識が向いている環境で食べていると、
食べすぎてしまうことがわかっています。
また、話が盛り上がっていたりすると、交感神経が働き、消化の作用が鈍くなります。
全ての食事から「ながら」を取るのは無理だと思いますが、
たまにはゆっくり食事と向き合って食べるようにしましょう。

⑥食欲をブーストさせるような添加物やアルコールは避けること
お酒に含まれるアルコール自体が原因では太らないことがわかっています。
が、アルコールは胃液の分泌を活発にして食欲を増進させる効果があるので、
飲み過ぎに注意しましょう。
その他、添加物の多いお菓子やホットスナックなどの揚げ物は、
食欲をブーストさせる効果があるので、できるだけそういったものを普段の食事からは外しましょう。

以上です。これで「食べ物の誘惑から逃れる方法」と「食べ過ぎを防止する方法」の
二段構えの対策を紹介しました!こ
れこそ自己コントロールを強化するための準備ですね。
今度は「そもそも食欲が湧いてこないようにする方法」について書こうと思います^^

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なかむの著書はコチラ!

体脂肪を減らし続ける!習慣づくりダイエット: ~better habits make your life better~ https://www.amazon.co.jp/dp/B088W7CLZW/ref=cm_sw_r_cp_api_i_awn2Eb2QT38VN


人類史上最も異常な環境を、「正しい知識」と「習慣化の技術」で乗り越える

世の中には様々なダイエットやトレーニング理論が溢れています。
どれが「正しい情報」なのか、判断することはとても難しいです。

また、ダイエットやトレーニングは継続しなければ効果は出ません。
しかし、それらの方法論は数多あれど、肝心の「継続するための方法論」というのは、とても少ないのが現状です。

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月額10,000円で、その方の目標や体質、ライフスタイルに合わせたパーソナルトレーニングを受けることができます。

※価格が適正なのかわからない、、という方は、一般的なスポーツジムの月会費が
8,000円〜12,000円であることと比較していただければと思います^_^
※この記事を掲載している時点で、翌月スタートの方で1名募集しています。
※今は、僕の直接の知人の方か、その紹介の方のみ受け付けています。

人生最後のダイエットを、あなたに。

検討される方は以下の記事をご確認の上、ご連絡ください!
http://lead-the-self.blog.jp/archives/13003954.html 


なかむのパーソナルトレーニングをご検討される方へ


こんにちは!パーソナルトレーナーのなかむこと、中村峻(しゅん)です。
僕のパーソナルトレーニング・ダイエットサポートに興味を持っていただき、
ありがとうございます^^

こちらを読んでいただいているのは僕の知り合いの方が多いと思うので、
パーソナルトレーニングの方針についてなんとなく想像がつくかもしれませんが、
十分知ったうえで検討していただきたいので、どうぞお付き合いください^^
5分程度で読めると思います!


「あなたにとって」の最適解をご提案します


ダイエットやボディメイクの方法は、これがただ一つの正解、というものはありません。
科学的根拠のある「正しい方法」はたくさんありますが、
その方のライフスタイルや好みに合う方法でなければ理想的なからだづくりは叶いません。
様々なヒアリングの上で、あなたにとっての最適解を提案するのが僕の役目です。


「人生最後のダイエットを、あなたへ。」


ただ、最も難しいことは、その最適解を継続することです。
アメリカでは、「ダイエットをすると95%の人が太る」という研究結果が出ています。

一定の期間だけ努力と忍耐で食事や運動を改善して、痩せる人は結構います。
しかし、ふと忍耐の糸が切れてしまうと、リバウンドしてしまうというケースがほとんどです。

大切なのは、あなたにとっての最適解を、より良い「生活習慣」として刷り込んでいくことです。


僕の仕事は様々なヒアリングややりとりの中で、
あなたにとって最も効率的な方法を見出し、
そしてその方法が「習慣化」されるようにお手伝いすることです。

ですので、パーソナルトレーナーがついている時だけ痩せるのではなく、
僕のサポートを離れた後も、健康に、理想の体型を維持できる、
というのが
僕が目指すパーソナルトレーニングです。


3つのお願い


そのために、以下のことをお願いいたします。


①月に1回、1対1のミーティングを行います

毎月1回、LINEビデオ通話やWEB会議アプリなどで、30~60分程度のミーティングを行います。
そこで、1か月の振り返りを行い、どのようにより良い生活習慣を獲得していくかについてお話しし、
方針を決めていきます。
(最初の月のみ、初回のミーティングと、その1~2週間以内にもう一度行います。
主にヒアリングと目標設定を行うためです。)

Wi-fiなど、ミーティングができる環境をご用意ください。どうしても直接お会いしてのミーティングが必要な場合は、対応させていただきます。


②必要な報告事項を、随時LINEで送っていただきます

日々の生活状況の把握のため、ダイエットが目的の方には食事内容や体重を、
ボディメイクが目的の方にはトレーニング内容などを報告していただきます。
特に、何かを食べるごとのLINE報告は、継続していただくことになります。
(他人に見られることによって食事の選択を改善できる効果も狙っています。)

※報告していただいたデータは個人情報をしっかりと伏せたうえで、
中村の実績としてPR資料として使わせていただきますので、ご了承ください。


③基本的に6カ月、最低3カ月の継続をお願いします

習慣化には、時間がかかるもので250日以上もかかるといわれています。
筋力トレーニングも目に見える効果が出るまでは2~3カ月かかります。

基本的には6カ月程度の利用継続をお願いします。

1〜2ヶ月で結果を出す、ということを歌っているサービスもありますが、
急激な減量や体型変化は心身へのストレスも多く、
それが原因でのリバウンドなども十分あり得るので、僕の目指すところではありません。

あくまで一生続けられるより良い生活習慣を、時間をかけて刷り込んでいくのが、
ストレスもリバウンドもない、あるべきパーソナルトレーニングだと考えています。

なかむの著書はコチラ!

体脂肪を減らし続ける!習慣づくりダイエット: ~better habits make your life better~ https://www.amazon.co.jp/dp/B088W7CLZW/ref=cm_sw_r_cp_api_i_awn2Eb2QT38VN


ちなみに料金について、、、
パーソナルトレーニングの料金は、月額3~5万円が相場ですが、
新潟だと賃貸アパート借りれちゃう値段ですよね。。

LINEやWEBミーティング中心で進めていく僕のやり方では、
そこまで時間的コストもかかりませんし、お客さん目線の手ごろな料金で
一生の健康を手に入れられるのがより良い社会だと思うので、、
相場的にはかなり安価に設定しています。


その他としては・・・

・必ずしもスポーツジムに通う必要はありません。
ジムに通うか?僕のパーソナルトレーニングを受けるか?の2択で、ぜひ検討してみてください!
提案する運動などは自宅でできるものばかりです。
・料金の支払いについては、前月末までに翌月の月額料金をお支払いいただきます。
解約方法は、月末まで支払いをしなければ、翌月から解約となります。
日割りでの返金などは行いません。


以上お読みいただき、ご希望される方は、
一生ものの、より良い生活習慣の獲得のお手伝いをさせてください!
よろしくお願いいたします!

パーソナルトレーナーのなかむです。
 
2018年9月から、本格的にパーソナルトレーナーの活動を始めました。

クライアントさんに話を聞くと、
昔の体重に戻したい、
腹を割りたい、
筋肉をつけたい、
など、それぞれに目的があります。
 
その理由を聞くと、
モテたいからとか、
子どもに引き締まった体を見せたいからとか、
仕事でシュッとした感じに見せたいからとか、
様々な想いの強さが結果に表れているように思います。

で、クライアントの想いがある一方、
実は僕のパーソナルトレーニングには裏テーマがあるんです。

それは、その方の「健康寿命の最大化」です。

その方のこれまでの習慣を、より良い習慣に変え、
健康に長生きできる時間を増やすのが、
僕のパーソナルトレーニングに隠された使命
です。

人間の寿命はどんどん伸びています。
日本でも、100歳以上の方が年々増加している、なんてニュースがたまに出ますね。
介護の仕事をしている僕としても、長寿社会を身近に実感しています。

しかし、実態はどうでしょうか?

僕が5年半前に介護の仕事を始めてまず驚いたのは、高齢者の方々が飲む薬の量です。
ほとんどの方が血圧を下げる薬や、糖尿病の薬など、なんらかの薬を飲んでいます。

でも、それってどうなんでしょう?
健康な若い頃の状態を、なぜ維持できないのでしょうか?
あたりまえのように高血圧や糖尿病になって、あたりまえのように毎日薬を飲む。
それを避けるのは、そんなに難しいことなんでしょうか?
 
人によっては食後に10錠以上の薬を飲む方もいて、
薬を飲むだけでお腹いっぱいになりそうです。笑

結局はこういった薬の処方で国の医療費が圧迫されていく。
それならもっと疾病予防に力を入れるべきなんじゃないかと僕は思っちゃいます。

そのほかにも認知症や、体が次第に動かなくなる廃用性症候群なども
介護現場が日々対応に追われている問題です。

いくら100歳まで生きても、
病気にかかったり、体が動かなくなってしまっては、
本当の意味での長寿とは言えません。

寿命とは時間であり、生命そのものです。
しかし、その寿命の中で、健全な心身をもって何かに取り組める時間が短ければ、
やりたいことも限られるし、支えたい人を支え続けることができない。

そのような考えに至り、僕は自分の生活を見直しました。
より良い食事とは何かを知り、運動を習慣化し、十分な睡眠をとり、
恵まれた人間関係を築こうと思いました。

その過程で、最も重要だと思ったのは
「正しい知識」と「自己コントロール能力」です。
僕の生活習慣はガラッと変わりました。
 
コンビニでレジ近くの揚げ物が食べたくなったときに、
「今度チートデイ(※)の日に食べよう」とスルーできるようになったり。
(※)脳が飢餓状態と認識し、消費カロリーが減ってしまうのを防ぐためのドカ食い日

ジムに行くのを怠けそうになったら、筋トレのもたらす様々なメリットを思い出して
「30分だけでいいから行こう」という気持ちになったり。

アラームではなく、自然に朝早く目が覚めるように前日の過ごし方を工夫したり。

良くない生活習慣を持つ人に、行動を引っ張られないようにしたり。

「正しい知識」とはなにか、、、
巷には「◯◯しか食べない」「〇〇は抜く」といったダイエットや、
これさえつけていれば勝手に痩せる、筋肉がつく、といった商品があふれています。

それらに全く効果がないとは言い切れないのですが、
(人間の体はまだ解明されてないこともたくさんある、、)
先人たちの膨大な量の研究結果から導き出される科学的結論から何を選択するかを決める、
まさに、「巨人の肩に乗る」気持ちで行動を選ぶことが重要
です。

そして「自己コントロール能力」はまさに人間を人間たらしめている力です。
高カロリーな食べ物が周囲にあふれ、運動機会はどんどん減って行き、
日々ストレスはたまるばかり、、、
人類史上最も異常な環境を更新し続けている現代で、
「自己コントロール能力」は健康な心身を維持するために、
僕が最も注目する能力
です。

ブログタイトルの「Lead the Self」とは、「自分自身を導く」、
つまり自己コントロールのことです。
この大切さを伝えたくてこのブログを書いています。

クライアントさんの要望をかなえ、目的を達成しつつ、
結果的にそれがその方の健康寿命を延ばすことに貢献すればいい。
そして、よりよい生活習慣がもたらす充実感に気づき、
自らが納得できる生活をしてもらえれば、僕の目的は達成されます。

あなたのダイエットが終わるとき。
その傍らに僕がいれれば、これ以上に嬉しいことはありません。

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